来年の午(うま)年を前に、当神社とも縁のある、神馬のおみくじを新たにしました。
「何でも叶う叶え馬」と篤く信仰される“三保の明神さんの白い神馬”
この神馬は、三代将軍徳川家光が静岡浅間神社に寄進した二頭の内一頭と云われています。
「原にあまたの馬あり神の牧といへり(永禄10年、連歌師里村紹巴)」
「三保明神は深く野馬を愛し玉ふ故に神前常に野馬あり(駿国雑志)」
かつて三保半島全体が松で覆われていた頃、野生馬が当神社神馬として生息していました。
馬の病あるに明神に祈ることあり。
鎌倉時代には、源頼朝が神馬を奉納し流鏑馬を行うなど、御穂神社と神馬は大変ゆかり深いです。
おみくじは、生活の指針としてお役立て下さい
